サクラグループの事業
私たちサクラグループは、時代の変化と共に、感染制御分野・病理診断分野において世界規模で医療に貢献し、その活動をグループ企業すべてがワンチームとなって展開するヘルスケアソリューショングループです。
サクラの起源は、約400年前にさかのぼる、鰯屋の屋号を持つ泉州堺の薬種店に始まります。その後、江戸の日本橋に居を構え、1871年に医療器械の専売部門が創設されました。
これが、現代のサクラグループの礎となり、以来、より高品質な医療機器を、安定的に供給するため、国内での開発・製造に向けた挑戦が始まりました。
国産初の顕微鏡、ふ卵器、手術用鋼製器具、消毒器など、医療の進歩に繋がる画期的な製品が次々と生み出され、その後も弛みないイノベーションと品質向上を追求し、かつ世界を見据えて、歩みを進めてきました。
サクラグループは活動地域と事業領域を意味するロゴマークをもつ、サクラグローバルホールディングのもと、「ライフサイエンス分野を含む感染制御事業」と「病理診断事業」を担う、主に8つのグループ会社から構成されています。
そして、世界各地の拠点やパートナーとの密接な連携体制で、グローバル統合製品と各地域に適応した製品開発が実現しています。